ちらかし読みむし

心理療法、社会学、福祉などの領域の読書録、本の紹介など、その他書きたいことを書いています。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ソーシャルワークの価値前提 人間の社会性についての考察

ゾフィア・T・ブトゥリム『ソーシャルワークとは何か その本質と機能』より。人間の相互依存性、社会性についての考察。

クライエントとの関係における自己一致。ジェンドリンを参照しつつ咀嚼

この記事は、ロジャーズの有名な中核三条件の一つである「一致」について、ジェンドリンの論を参照しつつ、咀嚼しています。

「誓い」とソーシャルワーク プロフェッショナルであるということ

本来の「プロフェッショナル」は、「誓い」を伴う職業を指す。ソーシャルワークは価値の担い手であるから、本来の意味でプロフェッショナルな職業であるといえます。

プラグマティックな方法 ジェイムズ『プラグマティズム』

W.ジェイムズの『プラグマティズム』。その方法論の活用について。

ブリーフセラピーと催眠 『短期療法 解決の鍵』より

短期療法(ブリーフセラピー)と催眠について、整理してみました。

解決志向アプローチ入門 おすすめの本 『解決のための面接技法』

解決志向アプローチのおすすめ本(入門レベル)を紹介します。『解決のための面接技法』

面接のしかけの意味 『短期療法解決の鍵』より

解決志向アプローチの「休憩」や「フィードバックメッセージにおけるコンプリメント」の目的についてSteve de Shazerの説明を紹介します。

このブログについて

ご覧いただきありがとうございます。 当ブログでは、ソーシャルワークや心理療法・カウンセリングなど、対人援助に関する書籍の紹介を主に行っていきたいと思います。 わたし(筆者)の勉強の過程で読んだ本についての、頭の整理や、備忘録のような形になる…