瞑想日記 かすかな恐れに触れる
今朝は、出発前にふとんであおむけになって瞑想。15分。
仕事にむけて、これから始まる一日、他者と会う恐れのようなものが幽かにあることに気づく。
こどものころ、学校に行くまえ感じていたことと似ている。
小学校1年の頃、2年のちょっとやんちゃな男の子に、帰り道呼び止められ、「牛乳のむか。のまなかったらぶんなぐすぞ!」と脅されたことを想起する。(当時は怖くて、家に逃げ帰った)
もうあの時みたいにわたしは小さくないから大丈夫だよ、と自分に声かけつつ少し自分が大きくなったような感じを感じる。とはいいながらも、恐れがすぐさま消えるわけではない。無畏という言葉もあるが、「恐れ」を手放すということが果たして可能なのか。わたしは未だに恐い。恐さが解消したわけではない。